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【投資の落とし穴】全世界株式ETFの真実:アメリカ依存に要注意?

〜トランプ再登場で高まる経済リスクと、見直したい資産配分〜


「全世界に投資してるから安心」
そう思っていたのは、私だけではないはずです。

私が住んでいるイギリスでは、日本のNISAに似たISA口座を活用して、いわゆる“全世界株ETF”に投資しています。日本で人気の「オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)」と内容も似ています。

でもある日、ETFの中身を見直してみて、衝撃の事実に気づきました。


🌎 全世界=分散じゃない?実はアメリカが6割以上

保有しているETFの構成をチェックしてみると、なんと全体の6割以上がアメリカ企業で占められていたのです。

「全世界に投資してるつもりが、実はアメリカに偏っていた…!」

これ、意外と知られていない落とし穴だと思います。

もちろん、アメリカ経済は世界の中心。Apple、Microsoft、Googleなどのビッグテックも含まれており、成長力には期待できます。

でも――
もし、アメリカ経済に大きな変動が起きたら?
たとえ「全世界ETF」に投資していても、ポートフォリオ全体が大きく揺らぐリスクがあるのです。


⚠️ トランプ再登場で揺れる世界経済と私の投資見直し

2025年、アメリカではトランプ大統領が関税政策を再始動。これにより、世界中の市場に激震が走っています。

さらに、中国との貿易戦争も再燃し、企業や投資家たちが不安を募らせています。

こんな不透明な状況だからこそ、私も自分のポートフォリオを見直すことにしました。


🔄 私が追加で取り入れた【3つの分散投資先】

イギリス株ETF(配当重視・為替リスク軽減)
ローカル通貨建てで為替リスクを抑えながら、高配当が狙える英国株を少しずつ組み入れています。

債券ETF(値動きの安定性をプラス)
株式と逆の動きをしやすく、市場が不安定な時の“緩衝材”として有効です。リターンは控えめですが、心の安定にも。

金(Gold)ETF(インフレ&有事リスク対策)
「有事の資産」として昔から注目されてきた金。ETF経由で少しだけ保有しています。


📌 分散投資、本当に“分散”できてる?

分散投資の目的は「リスクの軽減」。

でも、“どこに分散しているか”を見直さないと、実は意味がないこともあるのです。

私のように「全世界だから安心」と思っていた方は、この機会に一度構成比をチェックしてみてください。


✍️ おわりに

まだまだ投資初心者ですが、「なんとなく安心」より「数字で理解して安心」のほうが、リスクを避ける第一歩だと実感しています。

今後もイギリス在住ならではのリアルな視点から、資産運用のヒントをシェアしていきます!

 

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一緒に「安心できる投資」を目指していきましょう。