先週の株式市場は、トランプ大統領による関税政策の発表で、世界中がまさに「レッドマーケット(真っ赤な市場)」状態🔥
ダウやS&P500は記録的な下げ幅を記録し、投資家の間には不安が広がっています。
さらに今週末は、世界各地でトランプ政権に対する抗議デモも勃発。
🌍 経済の先行きに対する緊張感が一気に高まってきました。
💬 早く世界経済に安定が戻ってくることを心から願っています。
だけど、こんな時こそ大事なのは…
📌 “落ち着いて、自分の投資軸を持つこと”
そして、今日は4月6日。イギリスでは**新しい会計年度(financial year)**がスタートする日です!
私は、明日ISA口座で早速買い増しの予定。たとえマーケットが不安定でも、自分の投資ルールは揺るがせません。
とはいえ、やっぱり正直な気持ちを言うと…
🇺🇸 アメリカの先行きはやっぱり不安。
これまで米国株を中心にポートフォリオを組んでいた私も、今年はより**リスク分散(diversification)**を意識したいと感じています。
資産運用ビギナーが今やるべき「3つの行動」💡
① 感情に振り回されず、“自分のルール”を再確認📘
「下がってるから売ろうか…」「もっと下がるのでは?」と不安になるのは当たり前。
でも、長期で資産形成を目指すなら、短期の上下に一喜一憂しないのが基本です。
私自身は「毎月一定額を積立」「長期保有」「広く分散」を基本ルールにしています。
マーケットが荒れている今こそ、“いつも通り”の大切さを実感しています。
② 分散投資(Diversified Portfolio)を見直す📊
ひとつの国・資産に偏った投資は、リスクが高い⚠️
こういう混乱時期には、自分のアセットアロケーション(資産配分)を見直す良い機会です。
🔎 分散投資の基本:
Combining different asset classes and fund types.
Balancing growth and income objectives.
③ 「調べる力」を身につける🔍
投資信託やETFを選ぶとき、「おすすめランキング」だけを見て選んでいませんか?
自分がどんな企業に投資しているのか、どういう業種なのか、今後の成長性は?
ちょっと調べるだけで、投資への安心感と納得感が全然違ってきます。
私も最近は、ETFの構成銘柄まできちんとチェックするようにしています。
🌱「応援したい企業に投資する」そんな視点も、これからの資産運用では大事だと思います。
分散投資の例:資産配分の一例
以下の表は、分散投資を意識した資産配分の例です。投資家のリスク許容度に応じて配分を調整してください。**中~高リスクの投資家向けポートフォリオ例**👇
資産クラス | 配分(例) |
---|---|
💷 現金 | 5% |
🏦 UK社債 | 10% |
🌐 グローバル債券 | 10% |
🏘️ 不動産 | 10% |
🇬🇧 英国株 | 15% |
🇪🇺 欧州株 | 10% |
🇺🇸 北米株 | 20% |
🌏 太平洋先進国株 | 5% |
🇯🇵 日本株 | 5% |
🌍 新興国株 | 10% |
上記はあくまで一例です。ご自身のリスク許容度や目標に合わせてポートフォリオを組みましょう。
まとめ
投資は長期的な視点で考えるべきものです。ニュースや短期的な市場の動きに過度に反応するのではなく、自分の投資軸をしっかり持ち、計画的に資産運用を行いましょう。分散投資を意識し、積立投資を続けることで、リスクを抑えながら長期的な資産形成を目指しましょう。
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