イギリスでも安心!40代から始める資産運用ガイド & 副収入のすすめ

「資産運用や副収入の実践的なノウハウを、イギリスでの生活に役立つ形でシンプルにご紹介。投資初心者も安心してスタートできる情報満載!」

銀行預金だけじゃもったいない!イギリスで安全にお金を増やす方法とは?

「投資=ギャンブル」だと思っていませんか?でもイギリスなら、最大£85,000まで補償される制度があるんです。

 

投資と聞くと、多くの人が「危ない」「損をするかもしれない」と感じるかもしれません。

私自身も、同僚にインデックスファンドを勧めたことがありますが、銀行預金以外は信用できないと言われ、なかなか聞く耳を持ってもらえませんでした。

しかし、実際にはイギリスの投資プラットフォームはしっかりと規制されており、資金も安全に管理されています。

 

FCA(金融行動監視機構)による規制

イギリスの金融業界は、Financial Conduct Authority(FCA) という金融行動監視機構によって厳しく管理されています。

FCAに登録されている企業は、顧客の資産を適切に管理し、透明性のある運営を求められます。

例えば、Trading 212やInvestEngine などの投資プラットフォームはFCAの規制を受けており、安心して利用できます。

 

👉 FCAの登録状況を確認するにはこちら

 

FSCS(金融サービス補償機構)による保護

また、イギリスには Financial Services Compensation Scheme(FSCS) という制度があり、万が一、投資プラットフォームが倒産しても、最大£85,000までの資産が補償 されます。

特に Cash ISA(預金型ISA) は銀行預金と同じ扱いになり、FSCSの対象となるため、ほぼリスクなく利用できます。

 

👉 FSCSの詳細はこちら


インデックスファンドとは?

投資を考えたとき、多くの人が「個別株を買わなければならない」と思いがちですが、インデックスファンド を活用することで、リスクを分散しながら安定した運用が可能です。

例えば、S&P500 というインデックスファンドは、アメリカの代表的な500社に分散投資する仕組み になっています。

私も最初は「株=1社の株を買うこと」だと思っていましたが、500社に一度に投資できるなら安心 と感じたのを覚えています。

 

インデックスファンドのメリット

 

分散投資ができる(1社の業績に左右されにくい)
低コストで運用できる(手数料が安い)
長期的に安定したリターンを期待できる
平均的に利回りが高い(預金金利と比較すると高リターンが期待できる)

 

現在のイギリスの銀行預金金利はせいぜい5%程度。

例えば£10,000を預金しても、年間の利息はわずか**£50** ほど。しかし、インデックスファンドなら過去の平均リターンは約10% と言われています。

例えば、£10,000を投資すると1年後には約£11,000 になり、預金よりも大きなリターンを得られる可能性があります。

さらに、私自身の2024年の運用実績では、全体で約23%の成長 を記録しました!つまり、£10,000を投資した場合、1年で約£12,300に増えた計算 になります。

 

イギリスで人気のインデックスファンドには、Vanguard FTSE All-World ETF(VWRA)Vanguard S&P500 ETF(VUSA) があります。

これらを活用することで、初心者でも比較的リスクを抑えながら資産運用が可能になります。

 


まとめ

✅ イギリスの投資プラットフォームは FCAの規制 を受けており、安全に運営されている
FSCS によって、万が一の場合も 最大£85,000まで補償 される
Cash ISAは銀行預金と同じく安全 で、リスクが少ない
インデックスファンドは分散投資ができ、初心者にも安心
S&P500のようなインデックスに投資すると、500社にまとめて投資できるのでリスクが分散される
インデックスファンドは預金よりも高い利回りが期待できる(過去の平均リターンは約10%)
2024年の実績では約23%の成長を記録!(10,000ポンドが12,300ポンドに増加)

 

投資を始めることに不安を感じている方は、まず FCAやFSCSの制度を知ること で、安心して第一歩を踏み出せると思います。

 


 

⚠️ 投資には元本割れのリスクもあります。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。

 

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